一覧に戻る
さらなる進化へ:Astronergy、Intersolar Europe 2026でASTRO N7s 3.0を発表
06-29 2026


Astronergyは、Intersolar Europe 2026において、住宅向け太陽光発電モジュールの最新フラッグシップ製品「ASTRO N7s 3.0」を世界初公開しました。本製品の発表を通じて、同社は住宅用太陽光発電分野における高効率技術のさらなる進化に取り組む姿勢を示しました。



ASTRO N7s 3.0は、大型サイズシリコンウェハー、ハーフカットセル技術、高密度実装技術を融合することで、セル間スペースの利用率を最大限に高めています。これにより、有効受光面積を拡大し、モジュール出力および発電効率のさらなる向上を実現しました。


ASTRO N7s 3.0は、Astronergy独自の最新TOPCon 5.0セル技術を採用し、ASP、PF、SNOP、エミッターパッシベーション最適化、水素パッシベーションなどの先進技術を融合しています。これらの技術により、セルのパッシベーション性能や光利用効率、さらには両面発電性能を大幅に向上させています。455WクラスのSMBBモジュールと比較して、年間約440kWhの発電量増加が見込まれます。これは一般家庭において、毎月約9回分の洗濯機の使用、17回分の食器洗い機の運転、または73時間分のテレビ視聴に相当する電力量です。

 

高密度・低応力フレキシブルインターコネクション技術の採用により、ASTRO N7s 3.0はセル間スペースを最小化したシームレスな構造を実現しました。これにより、有効受光面積をさらに拡大し、優れた集電性能と高い発電能力を実現しています。

さらに、モジュール内部の応力を均一に分散させることで、マイクロクラックの発生リスクを大幅に抑制し、長期的な信頼性の向上にも寄与しています。


リボン接続部のさらなる最適化により、封止材が重複領域へ均一かつ十分に充填され、リボンとセル間の接合性が強化されています。この設計により、温度サイクル(TC)によるリボンの剥離や断線リスクを効果的に抑制し、モジュールの長期的な信頼性をさらに高めています。


ASTRO N7s 3.0は、高い発電性能だけでなく、住宅用太陽光発電システムにおいて高まる美観ニーズにも応える製品です。20BB設計、美観ガラス、ブラック光反射フィルム(LRF-B)、およびPADポイントを見えない設計により、上質なオールブラック外観を実現しています。その洗練されたデザインは、現代的な住宅建築と調和し、屋根と一体化した美しい景観を創出します。



ASTRO N7s 3.0は施工時においても実用的なメリットを提供します。軽量かつコンパクトな設計により、一人での運搬および設置が容易で、設置スペースが限られる住宅の屋根にも柔軟に適応します。


Astronergyは、施工性と意匠性の向上を実現するとともに、ASTRO N7s 3.0が過酷な環境下においても高い信頼性と安定した発電性能を維持できるよう設計しました。


ASTRO N7s 3.0は、耐湿耐熱性、耐腐食性、耐塩水性を向上させるとともに、直径35mmの降雹衝撃試験をクリアしています。また、正圧6,000Pa/負圧4,000Paの機械荷重性能を備えており、過酷な環境下においても優れた耐久性と信頼性を発揮します。



ASTRO N7s 3.0は、25年間の製品保証と30年間のリニア出力保証を提供します。初年度の出力劣化率を1%以下、2年目以降は年間0.4%以下に抑えることで、長期間にわたる高い発電性能と安定したエネルギー収益を実現します。


Astronergyのサステナビリティ戦略のもと、ASTRO N7s 3.0は低温製造技術を採用しています。製造工程におけるエネルギー消費の削減、フラックスレス化、VOC(揮発性有機化合物)排出ゼロを実現することで、製品ライフサイクル全体のカーボンフットプリント低減に貢献しています。持続可能なものづくりを推進し、低炭素社会の実現に向けた取り組みをさらに加速させます。