世界で最も影響力のある太陽光発電業界の展示会の一つであるSNEC 2025において、Astronergyは、スペインのEPC企業Global Energy Services Siemsa, S.A.（GES Siemsa）と正式に画期的な協力契約を締結しました。本契約により、Astronergyの先進的なASTRO N8モジュールが初めてグローバルプロジェクトに採用されることとなります。

契約に基づき、Astronergyは2025年内にASTRO N8モジュールの供給を開始し、GES Siemsaがスペインで開発する大規模太陽光発電プロジェクトを支援します。この協業は、ヨーロッパの高付加価値太陽光市場におけるASTRO N8シリーズの突破口となるだけでなく、再生可能エネルギーへの移行を加速させる両社の共通のビジョンを象徴するものです。

GES Siemsaの代表Rodolfo Gonzalez Mata氏は次のように述べています：「このたび、Astronergyとパートナーシップを結び、最新のASTRO N8技術を当社の新規プロジェクトに導入できることを大変うれしく思います。この協力は、スペイン市場に向けて効率的かつ持続可能なエネルギーソリューションを提供するという、両社の共通のビジョンをさらに強化するものです。」

Astronergyの最先端製品であるASTRO N8シリーズは、G12大型シリコンウェハーの採用と次世代TOPConセル技術を融合し、出力は700Wを超える高出力性能とともに、システムレベルでのコスト優位性も実現しています。このような特長により、ASTRO N8は大規模な太陽光発電プロジェクトに最適な選択肢となっています。

AstronergyのCMOであるSamuel Zhangは次のようにコメントしています：「このたび、ASTRO N8が世界初のプロジェクトで採用されたことは、当社の最新の高効率技術に対する市場の信頼を示します。GES Siemsaとの協業を通じて、スペインにクリーンで信頼性の高い太陽光エネルギーを供給し、ヨーロッパ市場における新たな成長の扉が開くことを誇りに思います。」

このパートナーシップは、Astronergyがヨーロッパ市場において影響力の拡大を示すものであり、両社間で今後さらに進化していく大規模プロジェクトでの協業の土台を築くものとなります。